こんにちはー、水草のトリミングをやり過ぎちゃうゾエ(@zoe)です。今回は佗び草(主に有茎草MIX)の長期維持するコツの1つについてお話を。
佗び草の長期維持にはトリミングが欠かせない!
有茎草は成長するに従って下茎部まで光が届かなくなり、上部はモッサリでも下部は葉が落ちてしまいスカスカになりやすいです。佗び草の有茎草も例外ではありません。
底床へ直に植える場合は、上部の新芽の部分をトリミングして「差し戻し」による維持が可能なのですが、佗び草の場合はベース部分へ再び植え直すことが(基本的には)難しいので、下部がスカスカになる前の早めのトリミングや、最初のトリミング時に低い位置でカットして脇芽を出させるようにしておくと、綺麗な状態を維持しやすいです。
夏場調子が良かった、うちのベタ水槽の佗び草も冬場は成長の勢いがゆるやかになり少しさみしい感じになっていたのでバッサリとトリミングしました。
ボリューム感は減ったものの、わりとこまめにトリミングしていたので今季もまだ維持できそうです。
こんな感じでサッパリしました。丸坊主に近いくらいトリミングしましたが、春になり暖かくなってきたので徐々に勢いが出て、またモッサリになってくれると思います。
そうなるとまたベタの遊泳スペースが狭くなっちゃいますが、我慢してもらいましょう(笑)
みなさんの佗び草の調子はいかがでしょうか?佗び草の管理ポイントを僕なりにまとめた記事もあるので、興味がある方はぜひご覧ください :)