こんにちは、進撃のゾエです。
先日、ステッカーのプレゼント企画を行いましたが「有名人でも何でもない一個人が作ったステッカーなんていらねーよw」という方や「自分でデザインしたステッカーを作りたい!」という方がいらっしゃると思います。
ということで、今回はステッカー制作についてのお話をしまーす。アクア成分ゼロでーす(笑)
透明タイプのステッカーを自作するのは難しい?
今回制作したいステッカー(シール)は一般的なものとは違い、透明・白インク印刷である必要があります。「透明」については家庭用プリンタで制作できるシートも売ってありますが「白インク印刷」が可能な家庭用プリンタは2013年現在は無いようです。この「白インクで印刷する」っていうのが一般家庭では難しいですね。
自作が難しいなら印刷屋さんに頼んじゃおう!
今は印刷もネットで注文できるので便利な世の中ですね。ネットサービスを行っている印刷屋さんは幾つかありますが、今回ご紹介するのは「印刷通販のデジタ」さんです。ステッカーを作るとはいっても個人的な趣味や仲間内で使う場合、そんなに大量に要りませんよね。デジタさんは小ロット(1枚〜)制作可、ステッカー制作可、白インク印刷可、と条件を満たしている印刷屋さんなのでオススメです!僕もここを利用しました。
色々種類があるけど、どれを注文すればいいの?
「フィルム素材ステッカー (耐水)」カテゴリー内の「透明塩ビ」を選択しましょう。一応「透明PET」でも制作可能です。両者の違いをステッカーという観点から挙げると、透明塩ビは材質が柔らかく「クニャッ」とした感じ、透明PETの方は少し硬質で「パリッ」とした感じで、貼りやすいのは透明塩ビの方が貼りやすいと思います。
加工オプションがあるので、一応参考までに載せておきます。実は白インク(ホワイトインキ)ってオプションなんです。透明フィルムにカラーインクで印刷する際に下地が透けてしまわないようにベースとして白地を印刷します。今回の場合はこの”ベースの白インクのみ印刷する”ということになります。
で?注文したいんだけど肝心のデザインデータはどうやって作るの?
もちろんですが、ステッカーのデザイン&データを用意する必要があります。あなたの頭の中にあるデザインイメージをアウトプットしなければなりません。データの制作方法は幾つかありますが、一般的にロゴやマークのデザインはベクター形式のデータで制作されることが多いです。ということで次回はベクターデータで制作できるソフト&その他制作方法をご紹介します :)