ということで今回はVUPPA-Iに内蔵されているモーターを新品に交換してみました。上の写真は外装のステンレスパーツです。
VUPPAの吸水力が弱くなっちゃった…(´・ω・`)
購入した当初は水面の油膜をガンガン吸い込んでいたVUPPAも、ずっと使い続けるうちに吸水力が弱くなってきました。勿論きちんと清掃・メンテンナンスを行えば再び吸水力が戻っていたのですが、最終的にはモーター自体が弱くなり、清掃してもあまり吸い込まなくなりました。よくあるのは水草の葉片やゴミが詰まってるのが原因なんですけどね。今回はそうではないようです。
VUPPAはモーター部分だけ購入可能だった!
どうしたものかとネットで調べてみると、モーター部分だけ購入できることが判明!しかし例によってADA商品は通販ができないので、行きつけのアクアショップ(ADA特約店)で取り寄せていただきました。価格は1,000円くらいです。ちなみに写真に写っているパーツのみで、アダプターは付いていません。
VUPPAを組み立てる方法!
それでは早速モーターの交換と行きましょう。新しいモーターをステンレスパーツに組み込みます。
イ) モーターの先っぽに筒状のパーツをはめ込みます。
ロ) パイルダー・オンします。
ハ) カシャコッとはめ込みます。(ここちょっと気持ちいいw)
二) 仕切りを入れます。(ここ上手く入らなくてイラッ☆)
ホ) ろ材を入れます。
へ) もう一枚仕切りを入れて、最後のパーツをはめ込んで完成!
いや、方法もなにも見たまんま組み立てるだけなんですけどね。(笑
注意点を挙げるとすれば(イ)の筒状のパーツを無くさないようにすることでしょうか。小さめのパーツなので洗浄中に排水口に流しちゃったりしないように注意してください。
VUPPAのセット初期は暫くうるさい
無事モーターの交換が完了してスイッチオン!すると「ンビーーーーーーーーッ!!」って、すんごいうるさい。はじめのうちはモーターが空回りするのか結構音がします。ただ、うるさいのは最初のうちだけで数時間〜1晩もすればかなり静かになりました。セット初期に音がするのは故障ではないので心配いりません。基本的にVUPPAは”ほぼ無音”です。また以前のように油膜をガンガン吸い取るようになって満足。
うーん、ビューリホー!水面の油膜が綺麗サッパリなくなりました。やっぱり水面が綺麗だといいなぁ。そもそもは油膜の出ない環境にすることが大事なんですが、夏の時期は水温上昇など諸々のトラブルで油膜も発生しやすくなるので、なかなか油膜が消えなくて困ってる方はVUPPAの導入も有りなんじゃないでしょうか。ということで今回はこの辺で。