こんにちはー、おでんの具は大根が好きなゾエ(@zoe)です。今回はベタ水槽に新しく濾過フィルターを設置したのでご紹介します。
外掛け式フィルター「マスターパル ミニ」
ベタ水槽ではADAの油膜取りVUPPA-Iをフィルターも兼ねて使用していましたが、ベタにとっては水流が強過ぎて流されてしまったり、スリットに吸い込まれてしまい可哀想なことになっていました。
そこで今回新たに導入したのがニッソーの外掛け式フィルター「マスターパル ミニ」です。
標準のセットでは活性炭入りのウールパッドが1つだけ入っています。正直これだけだとパッケージに書いてある「長期飼育」に不安バリバリ。
この手のフィルターはこまめに取り替える必要があり、コスパが悪いことも多いですね。
“別売り”の「濾材カートリッジ」も購入しました。中身はリング濾材「パワーネクサスS」のようです。これに濾過バクテリアが定着すれば、生物濾過が機能してコスパも多少改善されるかも!?
既に機能している濾材があばこのカートリッジを買わなくてもよく、そちらを使用したほうが立ち上がりが早いと思います。
マスターパルの構造を見てみよう!
構造も何もまぁ、一般的な外掛けフィルターと同じですね。水中モーターは水槽内ではなく、フィルター内に収まっているのでコンパクトです。
動作音も最初に設置した時は少し気になりましたが、きちんと設置し直したらかなり静かになりました。
マスターパルは流量の調整が可能!
僕が数ある外掛け式フィルターの中からマスターパルを選んだのは、この「流量調節機能」があったからです。
これによりベタなどの強い水流を好まない魚にも、最適な流量に調節することが可能なのでオススメです。
とはいえ最小まで絞ってしまうとかなり流量が減ってしまい、ただでさえあまり高くない濾過能力が低下してしまうのでご注意を。
実際に設置したらこんな感じです(水槽のサイズ:W31×D18×H24cm)。目立つといえば目立ちますが、すっきりコンパクトとも言えなくもない。
ストレーナーにはスポンジも付いているのでエビ水槽や稚魚の隔離水槽などにも使用できそうですね。
とりあえずベタ水槽はこのフィルターでしばらく様子をみようと思います :)