メインの60cm水槽にはバリスネリア・ナナを植えています。バリスネリア・ナナは大磯砂(砂利)やCO2添加無しの環境でも育つ丈夫な水草。ただ育成するだけであれば初心者でも簡単に育成可能です。
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後景のバリスネリア・ナナをトリミング
栄養分のあるアクアソイルやCO2添加、高光量の環境であれば更に美しく育ちます。むしろ好環境下では成長スピードがかなり早く、ランナーを伸ばしまくってアッと言う間に水槽内がバリスネリアだらけに(笑)
しばらく放置していたのですが、オーバーハングして水面を覆い尽くす勢いだったので、思い切ってバッサリとトリミングしました。
「一仕事終えたなぁ…」と一息ついた時、水槽内に”あるもの”を発見!
インパイクティスケリーの稚魚を発見!
なんと!インパイクティスケリーの稚魚が生まれていました!
産卵しているのを知らなかったので、特に卵を隔離したりしていません。ボーボーに生い茂ったバリスネリア・ナナに隠れて生き延びていたのでしょうね。確認できたのは数匹だけですが、よくぞ生き抜いてくれた。
いつの間にかお母さんになってたんですねケリーさん。がんばりましたね。
インパイクティスケリーの成長・変化
インパイクティスケリーの若魚
ショップからお迎えした当初はこんな感じでした。インパイクティスケリーの特徴である藤色の体色はあまり出ていませんが、わりとスマートでカッチョいいです。
インパイクティスケリーの成魚♂
それが気がつけばこんなデブ貫禄のある成魚に育っていました。オスのボディは光の当たり方次第で藤色に輝き、とても見ごたえがあります。
インパイクティスケリーの成魚♀
メスはオスほど体色が鮮やかではありませんが、コロンと丸みがあってデブかわいいですね。おなかがパンパンのメスがいましたが、餌の食べ過ぎじゃなく卵を持ってたのかも。
あとがき
最近また新たに2匹稚魚を見つけました。あまり増えすぎると手狭になってしまいそうですが、まだまだ増えるかな?
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