水草のトリミング用ハサミはDo!aquaのDoシザースを愛用していました。以前このブログでも”おすすめのハサミ”としてご紹介しましたね。
しかし残念ながらADAの新ラインDOOA(ドゥーア)の誕生に伴い、Do!aqua製品は廃盤になってしまうようです。ジーザス!
DOOAのハサミを買ってみた!
DOOAのラインナップにもアクアシザースというハサミがあったので、気になって買ってみました。S(全長17cm)とM(全長23cm)の2サイズあり、今回は取り回しやすそうなSサイズをチョイス。
Doシザースとアクアシザースを比較
正直はじめは「ロゴを付け替えただけで、Doシザースと同じなんじゃないの?」と思っていましたが、いくつかの違い(バージョンアップ?)もあったのでご紹介を。
ロゴが印刷されているのは同じ
アクアシザースの前面にはDoシザースと同じようにロゴが印刷されています。これは特に違いはありませんね。ただ、DOOAのロゴは「◯△□」の記号のようなデザインなので、ロゴというより模様っぽい印象。
内側にADAの刻印がある
パッケージに入ってる状態では分からなかったのですが、ハサミを開くと内側に「aqua design amano」とブランド名の刻印がありました。
こちらは印刷ではなく刻印(彫ってある)なので、なんとなく高級感が増した感じがします。
質感がしっとりした印象に
「しっとり」というのはあくまでも主観になってしまいますが、Doシザースが若干ヘアライン調なのに対し、アクアシザースは少しきめ細かく、しっとりした感じです。
個人的にはこの「しっとり感」が好き。あと、風呂上がりとかスポーツで汗をかいたりして髪が濡れている女性が好き(ぉぃw
ハサミの形状・デザインが違う
パッと見で分かりますが、そもそも形状が違いました。DOOAのアクアシザースSは、DoシザースのMサイズのようにシュッとして若干丸っこいフォルム。
また、刃先の形状もDoシザースはストレートタイプとカーブタイプがありましたが、 DOOAはカーブタイプのみです(2017年7月現在)。
持ち手の部分は同じ?
持ち手(輪)の部分はアクアシザースの方がなんとなく滑らかになったような気がしますが、気のせいかもしれません(笑)
パッと見は同じに見えます。
大開口なのでトリミング効率UP
同じSサイズでもDoシザースSが長さ145mmに対し、DOOAのアクアシザースSは170mmと少し大きめ。
あまり変わらないように思うかもしれませんが、大きく開くようになったので広い範囲を一度にバッサリとトリミングできて効率UPかも。
価格が高くなった
DoシザースSは2,300円(税抜)でしたが、アクアシザースは3,200円と900円アップ。
所々バージョンアップしているので価格アップも仕方ない?かな。
ちなみにDOOA製品はADA製品と同じく、通販では購入できないのでご注意を。
各地にある「ADA特約店」で購入できます。
ADA販売特約店を探す
あとがき
個人的にはDoシザースよりもアクアシザースの方が洗練されていて結構気に入りました。
すでに水草トリミング用のハサミを持っている方は、わざわざ買い直す必要はないかもしれませんが、まだ持っていない方や気になった方は要チェック!
ちなみに、もっと安い水草トリミング用のハサミもAmazon・楽天などで売ってあります。
しかし全てのハサミがそうではないと思いますが、中には刃の噛み合わせが悪く扱いにくいものや、すぐに錆びてしまうハサミもあるようなのでご注意を。