こんにちはー、銀歯がとれたと思ったら虫歯になってたゾエ(@zoe)です。ちゃんと歯磨きしてるんですけどねぇ。今回はグラミー水槽にエアーポンプを設置してみました。
発酵式CO2添加のデメリット
グラミー水槽は発酵式でのCO2添加を行っています。ボンベに比べて手軽・安価に導入しやすいメリットがありますが、逆にCO2の添加量を調整し辛いというデメリットもあります。発酵が続いている限り、基本的に夜間もCO2を添加し放しなのです。
予想外にしっかり添加できているようで、酸欠気味になったのかエビや貝が水面付近に避難していることがありました。
発酵式CO2添加装置の作り方!三角フラスコ+ゼリー式
夜間エアレーションしよう!
そこでCO2を逃がすために夜間のみ、エアーポンプでエアレーションを行います。以前使用していた「水心」の出番です。水心は他のポンプに比べて音が静かで、強弱が少し微妙ですが一応エアー量の調整ダイヤルも付いているので気に入っています。
CO2とエアーのどちらも添加できるようにする
これまた以前使用していたADAのYブランチ(+メタルジョイント)の出番です。これはCO2を2分配するためのものです。通常は一方から添加したものを2分配するのですが、逆にとりつけてCO2とエアーの2つの添加を一方の出口から出るようにします。
実際に設置したらこんな感じ
言葉で説明するより写真で見ていただく方が分かりやすいですね。このようにCO2添加用のフラスコと、エアー添加用のポンプを接続しました。
夜間はCO2が添加されててもお構いなしで、同時にエアーポンプによるエアレーションを行います。
やっぱりCO2添加は効果アリ!
今まで微妙な成長具合だったグラミー水槽の水草ですが、CO2を添加するようになってから成長速度が早くなった気がします。特にグロッソスティグマが意外と苦戦していたのですが、こんもりするくらい増えてきました!
あとがき
水草の調子がイマイチだとつい肥料のことを考えがちですが、やっぱり十分な光量とCO2添加も重要ですね。発酵式でのCO2がどの程度効果があるのか疑問でしたが、全く添加しないよりは良さそうです。
ただ、供給量が安定しないのが難点ですけどね;