熱帯魚のエサ、水草用の液肥、メンテナスツール、ろ過フィルター、CO2ボンベなど、キャビネット(水槽台)内には様々なアクアリウム用品を収納しています。
子供が触ってしまうと危険なものもあるので、キャビネットにロックをかけることにしました。
磁気で開閉できるキャビネットロック
今回購入したものは磁気で開閉できるタイプのロック。10組入っていました。
家庭にあるキャビネット、引き出し、食器棚、タンスなど、ほとんどの扉に対応しています。
設置方法
まずはフックの付いたロックをキャビネットの扉に設置。設置方法といっても付属の両面テープで貼り付けるだけなので簡単。
設置してすぐは剥がれやすいですが、時間が経てばかなり強力にくっつきます。設置したら24時間ほど触らずにおくと良いみたいです。
反対側にロックスタンドを設置。初めてだと設置位置の調整が少し難しいかもしれません。あまり何度も貼ったり剥がしたりしているとテープの粘着力が弱くなるのでご注意。
このロックはキャビネットの内側に設置するタイプなので、外観を全く損なわないのが最大のポイントだと思います。
使用しているのがシンプルなキャビネットなので、これは重要ですね。
使い方・構造
使い方も至って簡単。
開ける時は設置部分にマグネットキーを近づけます。するとフック部分が引っ込むことでロックが解除されるという単純な仕組み。
扉は厚さ30mmまで対応しています。
ロックを掛けるときは扉を閉めるだけでOK。カチッとフックが引っかかるのを確認しましょう。
気になる効果は?
大人やある程度大きな子供であれば力任せに開けられるでしょうが、赤ちゃんや小さい子供には開けられない程ガッチリとロックできました。
前述したとおり、設置したら24時間ほど触らずにおいて両面テープをしっかりくっつけることがポイントのようです。
うちの子は開けられないと認識したようで、キャビネットを触ることは無くなりました。
…が、今度は隣に置いてある本棚からアクアジャーナルなど雑誌を引っ張り出して遊ぶようになりましたけどね(笑)
あとがき
うちでは基本的には水槽のある部屋と子供の部屋をベビーゲートで仕切っています。しかし外から帰ってきて手を洗っている時など、ちょっとしたスキにホースを引っ張ったり水槽を叩いていたりします(汗
子供対策をしつつ、少しずつしつけも必要ですね。