こんにちはー。プラントグラス オーバルが割れて凹んでいるゾエ(@zoe)です。前回の投稿で書きましたが、水やソイルの入れ過ぎでオーバル17が割れてしまいました。
また同じものを買い直しても良かったのですが、使っていなかったADAキューブガーデン・ミニS(W30×D18×H24mm)があったので、普通に小型水槽を立ち上げることにしました。
小型水槽の立ち上げ
凹んでいてもしょうがないので、さっそくサクッと立ち上げます。
アクアソイルで底床をつくる
まずは底床づくりから。セオリーどおり吸着系のソイルを使い、後ろに向かってだんだん高くなるように傾斜をつけます。
固形肥料を追肥しておく
クローゼットからミニS水槽をひっぱり出したとき、使っていなかったイニシャルスティックも発見しました。吸着系ソイルは栄養系ソイルに比べて肥料分が少ないため、あらかじめ追肥しておくことに。
イニシャルスティックはパッケージに「鉄分をはじめとする、水草に必要な栄養素を…」って書いてありますが、成分の多くはカリウムではないかって言われていますね。その他、カルシウム、マグネシウム、鉄、マンガンなどの必須元素も含まれているもよう。
ともあれ、以前使用していたときは水草の調子が良かったので今回も使います。ソイルを薄く敷いてからパラパラと適当に撒いて、その上からまたソイルを追加して傾斜をつけました。
レイアウト素材の準備
底床ができたら次はレイアウト素材の準備。今回は流木を使ったレイアウトです。
流木に活着系の水草をつける
ブランチウッドにテグス(釣り糸)を使って活着系の水草を巻きつけます。
ミクロソリウム・ナローナロー
今回使用するのはミクロソリウム・ナローナロー…と思われる水草(笑)
ミクロソリウムって「ナロー」とか「本ナロー」とか色々あってよく分からないんですよね。ただ、このミクロソリウムは以前レイアウトに使ってたナローより明らかに細い葉を展開するのでナローナローってやつじゃないかと思ってます。
エキノドルスsp.サンパウロ・レッド
オーバルにも植えていたエキノドルスsp.サンパウロ・レッドも使います。でもエキノドルスって結構大きくなるものが多いし、実際にレイアウトで使うのって意外と難しいですよね。
リトレラ・ウニフローラ
興味本位で買ったトロピカ1・2・grow!のリトレラ・ウニフローラを前景草に。実はオーバルに植えてたら結構コケてしまいましたが、ワサっと茂ったところを見てみたいので採用。
小型水槽の水草レイアウトが完成!
ということで、レイアウトがサクッと完了!
後景には60cm水槽からトリミングしたロタラ・グリーンも少しだけ植えました。流木はまだ浮力が残っていて浮いてきたので、一時的に石を乗せて沈めています。
水槽を増やしちゃうとメンテナンスが面倒になっちゃうのですが、2つ並んでるのを見ると、これはこれで良いなぁとか思ってしまいます(笑)ただ個人的に照明のアクアスカイのスタンドが、磨りガラス調なのが気になる。全部無色透明で揃えたい。とりあえずエーハイムの緑のホースもクリアタイプのホースに変えようかな。
あとがき
小型水槽は立ち上げが気軽にできるのが良いですね。大きいレイアウト素材や水草が大量に必要ないのも、お財布的に助かります XP