こんにちはー。グラノーラが好きなゾエ(@zoe)です。
今回は「30cm水草水槽を立ち上げよう!」企画の第3回目【BIOみずくさの森でレイアウト編】です。
第2回目では、流木や石にアヌビアスやミクロソリウムなどを活着させ中景をつくりました。第3回目は後景と前景に水草を植えていきます。
組織培養の BIOみずくさの森
30cmキューブ水槽(以下:30C水槽)のレイアウトに使用するためにADAの組織培養水草「BIOみずくさの森」を新たに購入しました。今回は次の水草をチョイス。
- グリーン・ロターラ
- ロターラsp. Hra
- ロターラ sp.ワヤナード
- ヒドロコティレ・ミニ
後景に有茎草のロタラ
後景に有茎草を植えようと思ったのですが、気がつけばロタラ系ばっかり買ってますね。違う種類の水草も混ぜた方がメリハリが付いて良かったかもしれないけど
…まぁいっか!
sp.ワヤナードが黄緑、グリーン・ロタラが緑、sp.Hraが赤と、水草の色には一応変化をつけたつもり。赤系の水草はインパクトが強いので、植栽量のバランスを考える必要があります。
…と言いつつ、僕の場合は綺麗な赤に仕上げられない可能性が大いにありますけどね(笑)
赤系の水草を綺麗に育てるには「鉄分」がキーになるので、メネデールなどを添加するのが効果的です。
前景にヒドロコティレ・ミニ
前景はグロッソスティグマにする予定でしたが、たまたまショップに在庫が無かったので、急遽ヒドロコティレ・ミニに変更。
これはオークロ(オーストラリアン・ノチドメ)のミニver.のようですね。はじめて育てるのでどうなるか楽しみ。オークロとの違いはサイズ以外に何かあるんだろうか。
植栽前の下準備
まずは植栽前の下準備をします。みずくさの森は寒天状の培地に植えてあるので、寒天部分を流水で洗い流します。
ポット入り水草のロックウールと違って、寒天は簡単に取り除けるのでストレスフリーなのが良いですね。害虫や苔が混入する心配が無いのも◎
少し面倒な作業ですが、いつものように植えやすいよう1本1本、または2〜3本くらいずつ小分けに。あとはピンセットを使ってプスプスと植えていきます。
水草植栽後の様子
レイアウトを正面からみる
さて、水草を植えた直後はこんな感じです。後景の有茎草はまだ背が低いので、前からでは全然見えませんね。うまく育てば後景にモッサーっと茂みができあがるはず。
レイアウトを上から見る
上から見たらこんな感じ。こっちの方が分かりやすいかな。
30C水槽って60cm水槽の半分以下の容量だし、縦横比が1:1なので“広々とした草原”みたいなワイドのレイアウト表現が難しいですね。不可能ではないんでしょうけど。
どちらかと言えば“鬱蒼とした森”とかマクロなレイアウト表現の方が表現しやすいと思います。
流木の際などに、余っていたポゴステモン・ヘルフェリーを追加しました。この水草、なんとなく育てるのが難しそうなイメージでしたが、意外とすぐモサモサになります。
あとがき
リアルタイムでブログ更新してたら良かったんですが、実はこの立ち上げしたのは結構前なので、現在は少し様子が変わっています。その話はまた今度ということで。皆さんもよきアクアライフを :)