こんにちはー、ガラス製品が好きなゾエ(@zoe)です。今回はとても神秘的なガラス雑貨を見つけたのでご紹介します。
超精巧な彩元堂のとんぼ玉
photo-credit:彩元堂トンボ玉ギャラリーこれは工房「彩元堂」の増永元(ますなが げん)さんが制作した「トンボ玉」です。トンボ玉とは色の付いたガラスを用いて、様々な模様をあしらった穴のあいたガラス玉のことで、主にネックレスやブレスレット、ストラップなどアクセサリーのパーツとして使われます。
彩元堂
photo-credit:彩元堂トンボ玉ギャラリー
彩元堂さんのトンボ玉は、わずか2〜3cm程度の小さなサイズに、海や森の生き物が超リアルに再現されており、まるで生き物がそのまま閉じ込められているかのようです。とてもガラスでできているとは思えないクオリティの高さです。
photo-credit:彩元堂トンボ玉ギャラリー
制作者の増永さんは、琉球大学大学院理工学研究科博士号を取得しています。生物学にも精通しているのも、生き物をリアルに再現できるポイントなんですね。
あとがき
少し前にテレビ番組で取り挙げられていて知ったのですが、彩元堂さんはかなり有名な工房みたいですね。彩元堂さんのホームページなどで月に1〜2回程度、抽選形式で販売しているらしいですが、競争率が高すぎてなかなか買えないレアなアイテムのようです。
気になった方は是非、彩元堂さんのホームページをこまめにチェックされてみてください :)