こんにちはー、iPhoneが水没してガッカリのゾエ(@zoe)です。今回は60cm水槽のレイアウトを少し変更してみました。
60cm水槽のレイアウトを変更したい
最近まで、シンプル&手間のかからないレイアウトにしようと思って成長が遅めのシダ系水草「ミクロソリウム・プテロプス」をメインにしていました。
ただ、夏場の高水温でシダ病にかかったり、微妙なレイアウトになったりとイマイチ気に入ってなかったので、再度メインの水草を変更することに。
ハイグロフィラ・ピンナティフィダに変更
そこで、以前もレイアウトに使用したことがある水草ハイグロフィラ・ピンナティフィダをチョイス。水上葉の状態で6本500円くらいでした。このギザギザハートの子守唄感がワイルドで素敵。
早速メインの水草だったミクロソリウム・プテロプスを全部引っこ抜いて、ピンナティフィダを植えました。ピンナティフィダの葉はギザギザの形状に加え、裏側がオレンジ〜ピンクと赤みを帯びてインパクト大です。
ただ、他の水草とうまく組み合わせてレイアウトするのは意外と難しそう。単独で、もしくはワンポイント的に配置した方が使いやすいかもしれませんね。
Hy.ピンナティフィダでレイアウト
これはピンナティフィダに変更してから数週間後の状態です。差し戻しによってかさ増ししていますが、まだまだショボショボ。なんだこりゃ(笑)もっとこう、ワサワサ〜っとなってほしいです。
ということで、ワサワサ〜っとなったイメージ画像を作成。雑な合成画像ですが、僕の頭の中のイメージだとこんな感じです。
下草のヘアーグラスはまずまずの成長具合。厚くなってきたので短くトリミングしました。このスポーツ刈りみたいにジョリジョリした感じ、嫌いじゃないです。
Hy.ピンナティフィダの育て方・増やし方
ピンナティフィダは他の一般的な水草と同じような育て方で問題ないでしょう。CO2添加は無くても育ちますが、添加した方が綺麗に育つ&成長速度が上がると思います。
放っておいてもランナーを出して勝手に増えるので、ただ増やすだけなら特に難しくないです。ただし、あちこちにランナーを伸ばして成長し始めるので、きちんとレイアウトを管理したい場合はある程度成長したところで子株をカットして植え直したり、他の有茎草のようにトリミング・差し戻しを行いレイアウトを保ちます。
ちなみに流木や石などに非常に強く活着する特性があるので、流木や石にテグスなどで巻きつけたり、引っ掛けておくだけでもOKです。
あとがき
ピンナティフィダの密度が足りず、まだまだションボリなレイアウトになっていますが、イメージ画像くらいワサワサになってくれることを期待しています。育成は初心者さんでも難しくないと思うので気になった方はぜひレイアウトに取り入れてみてください :)