こんにちはー、麦茶を飲み過ぎるゾエ(@zoe)です。今回は企画「小盆栽やろうぜ」の第三回をいきまーす。
盆栽の樹形について
盆栽について少し調べてみたところ、盆栽には樹形(じゅけい)といって、姿形によって幾つかのカテゴリーに分けることができると知りました。例えば次のようなものがあります。
直幹
幹が上へ垂直・一直線に伸びている形。枝は末広がりにするようですね。この~木なんの木 気になる木〜♪
模様木
幹が左右に曲線を描くようにクネクネ曲がっている形。見るからに盆栽っぽいですね。素人の僕的には盆栽といったらこの形をイメージします。
吹流し
強風に晒され、幹も枝も一方向になびいているような形。これも面白いですね〜。絶妙なバランス感が難易度高そうです。
※この他にも様々な樹形があります。
さて、無事に芽が出て一安心の金豆。種を頂いたご主人から、芽が出た次のステップ・樹形の付け方について簡単なレクチャーを受けていたので実践してみることにしました。
盆栽の網伏せにチャレンジ!
上記「模様木」など、曲がった形にする方法の一つに「網伏せ」という方法があるそうです。名前のとおり「網」を使うのですが、網戸のようにある程度目の細かいものであれば何でもOKとのこと。今回はキッチンの三角コーナーの網を使ってみました。
方法は簡単で、こんな感じに網を被せて芽が上にまっすぐ伸びないようにします。ポイントは土の量は少し盛り上がるくらいにしておいて、ピッタリ網を張ること。しばらくこのままの状態で育てるとランダムにクネクネと曲がりが付くそうです。
それにしても「盆栽」と一言で言っても樹形によって色々な表現・表情となり面白いですね。奥が深すぎて底が全く見えません(笑)
ということで続きはまた次回に :)