ADA メタハラ グリーン球 NAG-150Wに変更してみた。

2008/08/12  2015/01/06  製品・ツール  閲覧所要時間: 約2

ということで、例によってずいぶん前のことですがメタルハライドランプ(照明)のランプをNAMH-150WからNAG-150W(グリーン)に変更してみました。ADAのギャラリーでもグリーン球を使っていることも少なくなく、以前からちょっと気になっていたのです。ネットで色々調べましたが賛否両論だったので実際に使ってみることにした次第です。

いつもこのブログをご覧いただいている方々には必要ないかと思いますが、一応さらっと簡単にですがご説明を。

今まで使っていたNAMH-150Wというランプが、いわゆるノーマルタイプにあたる?もので、自然光に近い感じの照明です。初めて(ADA社製の)メタハラを導入される場合には、NAMH-150Wを選んでおけばまず問題はないだろうと思います。

そして今回導入したのはNAG-150Wという、グリーンの発色が強いタイプです。緑色の水草などが、より鮮やかに・綺麗に見えるというメリットがあります。デメリットとしては赤系の水草・魚の場合、黒くくすんで見えるようです。

実際につけてみたのが上の画像です。今回は画像の色補正は行っていません。いつも通りデジカメの設定”オート”で撮っています(笑

写真で見るとかなりグリーンですね。実際も結構グリーンで部屋の中もグリーンになりました。写真はいまいちですが、実際見るとたしかに水草は綺麗に見えますね。しかし、このグリーンが『不自然である』との意見が多いようでなかなか好評というわけでもないようです。コンテストなどに出す際にはこのランプはやめておいたほうがよさそうです。個人的には結構好きな感じですけどね。

人間の目っていうのは不思議なもので、10分も眺めていればこのグリーンもさほど気にならなくなります(もちろん個人差はあるでしょうけど)。今までと違った雰囲気の水景になること間違いなしですね。良くも悪くも。そうですねー、80点くらいかな。NAMH-150Wは90点。とりあえず次回ランプを交換するときはNAMH-150Wにすると思います(笑 ちなみに10,000Kのランプも持っていますが使う予定はないですね。海水用ですし。

zoe
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