こんにちはー。換水頻度が増して、水道代も増してるゾエ(@zoe)です。今回は前回の続きで、60cm水槽立ち上げについてのお話です。
底床は栄養系ソイルのアマゾニア
30cm水槽は水量が少なく、富栄養化になりがちだったので吸着系のソイルを使用していました。60cm水槽(W60×D30×H36cm)は約57リットルと、それなりに水量があるので栄養系のソイルを使用することにしました。
栄養系のソイルは各メーカーから販売されていますが、使い慣れているADAのアマゾニアをチョイス。
レイアウト素材は石。石組レイアウト
当初は流木レイアウトで考えていたのですが、親石(1番大きな石)をドンッと置いたら、何か変なスイッチが入って勢いで石組レイアウトになりました。
のっけから計画変わっとるやないかい(笑)
構図はスタンダードな凹構図
スタンダードな構図に、凹構図、凸構図、三角構図の3つがあります。今回はその中でも個人的に使いやすい凹構図にしました。
左右の比率は1:1だと不自然かつ面白みに欠けるため、敢えて3:2と左右のボリュームに変化を付けます。奥行き・消失点を意識したり、水の流れをイメージして石の角度を調整しています。
とまぁ、それらしいことを言ってみましたが、実際はきちんと比率を測ったわけではありませんし、「こんな感じかな〜??」と感覚でレイアウトしてたりします。
僕は肩の力を抜いてボチボチやりたいタイプなので、レイアウト前にイメージスケッチを描いたり、ガッツリ計画・設計するようなことはしません。
そもそも流木や石などのレイアウト素材をたくさん持っていないので、最終的に毎回同じようなレイアウトに落ち着きます(笑)
後景はBIOみずくさの森の有茎草
後景は30cm水槽で育てていた各種有茎草と、新たに追加購入したADAの組織培養水草BIO みずくさの森で構成します。
新たに購入した水草はこちら
- ロターラ・マクランドラ グリーン
- ロターラsp. ベトナム
- イエロー アマニア
- ミリオフィラムsp. ガイアナドワーフ
トロピカ 1・2・Grow!のリトレラウニフローラって水草は、レイアウトに使ったことが無かったので興味本位で買いました。コブラグラスに似て硬質な感じ。多分成長は遅いと予想。
後景左側はこんな感じ。赤系の水草を並べてしまったと後で気づき、ルドウィジアは後々別の水草に変えました。ここでも計画性の無さが露呈(笑)
後景右側はロタラ系とイエローアマニアを植えました。思いの外ボリュームが足りなかったのですが、資金も足りなくなってきたので一旦このままで。
前景草・下草にはニューラージパールグラス。石の際などにピグミーマッシュルームとリトレラウニフローラを植えてワンポイント的にしてみました。
全景はこんな感じになりました
あとは濾過フィルター、ヒーター、CO2拡散器などを設置したら完了です。最終的に全景はこんな感じになりました。有茎草モコモコの明るい雰囲気になればいいなぁ。
魚は前回同様レッドファントムテトラです。こういうヒレの長いヒラヒラ系の魚は、どちらかというと流木を使った森っぽいレイアウトが似合うと思います。
後景の有茎草が成長してモコモコの茂みになったら、もう少し水景と魚が馴染むんじゃないかと期待してます。
あとがき
ということで、やっと本格的に60cm水槽が復活しました!冒頭にあったように30cm水槽の時に比べて水道代が増えたので、換水をしていると妻の冷たい視線がグッサグサ背中に突き刺さります XP